12/10/14 22:04:26.79
助成1億6千万円…森口氏参加の研究調査へ 内閣府
2012.10.14 20:56
記者会見で質問に答える森口尚史氏=13日、ニューヨーク(共同)
森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床研究をしたと虚偽の
発表をした問題で、内閣府は14日までに、森口氏が参加する東京大の研究プロジェ
クトについて今週にも調査を始める方針を固めた。米国の発表などの共同研究者が
所属する東京医科歯科大も近く調査委員会をつくり、検証することにしている。
内閣府の調査の対象は細胞や臓器などを冷却保存する手法の開発。政府の研究助成
事業に選ばれており、東京大の研究代表者が森口氏を特任研究員として雇用している。
助成額は計約1億6千万円。
研究チームが提出した平成22年度の報告書によると、心臓や子宮、リンパ節など
さまざまな臓器や組織の保存研究を実施する。iPS細胞の保存も対象で、それに
ついては「森口氏を中心に進めている」との記載がある。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)