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【根室】環境省釧路自然環境事務所は4~6日の3日間、根室市のユルリ島、モユルリ島で、急増しているドブネズミを駆除するための
現地調査を行う。ニュージーランドの外来哺乳類管理の専門家らを招き、助言をもらう。
離島のユルリ島、モユルリ島は、絶滅危惧種エトピリカの国内唯一の繁殖地。ドブネズミは海鳥を捕食するなど両島の生態系に影響を
与えていることから、来年度以降に本格駆除を行う計画だ。
釧路自然環境事務所は、業務委託先の自然環境研究センター(東京)研究員、外来哺乳類の駆除に詳しいニュージーランド保全局
職員のキース・ブルームさん(50)とともに両島の環境を調べ、毒餌をまく時期や場所、手法を検討した上で本年度中に駆除計画を固める。
海鳥や植生の保全を目的にしたネズミなどの駆除に25年の経験があるブルームさんは「短期間で一度に行うのが効果的。現地を見た
上で環境に負荷の少ない方法を考えたい」と話している。
ドブネズミの駆除は、釧路自然環境事務所が2009年度、モユルリ島で毒餌をまき、完全駆除に成功したと考えられていたが、11年度
の調査でドブネズミが見つかり、生息数は両島合わせて推計3万匹以上に増えているという。
ソース(北海道新聞) URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
写真=釧路自然環境事務所職員らと現地調査に向けて打ち合わせするキース・ブルームさん
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)