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李明博（イ・ミョンバク）政権発足後、韓国政府の高官18人が性犯罪により相次いで懲戒処分を受けたことが分かった。
国会保健福祉委員会の李彦周（イ・オンジュ）議員が26日、中央懲戒委員会から受け取った資料によると、
2008年から今年8月までの間、5級（課長補佐級）以上の国家公務員18人が、セクハラやわいせつ行為、
買春、性的暴行などに関与し懲戒処分を受けたという。
このうち、セクハラに関与した者が7人で最も多く、また買春は6人、わいせつ行為は3人、性的暴行で懲戒処分を受けた者も2人いた。
国民権益委員会の4級（書記官級）職員（55）は、女性職員に対し性的暴行を加えたとして、
昨年7月にソウル東部地裁で懲役2年6月、個人情報公開3年の判決を受け、同年8月に解職された。
また、同年11月には、法務部（省に相当）の5級職員も、性的暴行を犯し罷免の処分を受けた。
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