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第63回NHK紅白歌合戦への韓国人歌手の出演が、日本国内の反韓感情を懸念して、
厳しい状況にあると夕刊フジが14日、報じた。韓国メディアもこれに注目し、相次いで報じた。
韓国メディアは、「NHK紅白歌合戦に、反韓懸念K-POP歌手の出演排除」「日本は姑息(こそく)、
韓国の歌手がNHK紅白歌合戦に出演禁止令」などと題し、 日本最高の権威と伝統を誇る年末のNHK紅白歌合戦に、
今年はK-POPスターの出演が排除される可能性があると伝えた。
夕刊フジによると、NHK松本正之会長が6日の定例会で、紅白歌合戦に触れたことを受けて、
紅白歌合戦の制作会社の幹部が「李明博大統領の天皇陛下への謝罪発言や竹島問題など
の影響により、K-POPの歌手らが出演すると、視聴者の反感が憂慮される」とコメントしたとされ、
これが韓国でも取り上げられた。
また、昨年は東方神起、少女時代、KARAなど3グループが出演したが、
現在の日本国内でのK-POP人気が、以前ほどではないからではとの分析も紹介。
この報道に接した韓国のネットユーザーたちの間では、失望感を示す声も見られたと伝えられている。
韓国メディアは、李明博大統領の竹島訪問や天皇陛下への謝罪要求に触発された日韓の緊張関係は、
政治家や外交官だけではなく、メディアや芸能人たちの間にまで広がっていると指摘。
日本の政治家たちの妄言は、毎年の恒例行事ではあるが、文化の領域にまで政治を持ち込む
日本人 の姑息な行動に失笑を禁じえない。1日も早く日本が、政界をはじめとするすべての領域で
正常に戻ることを願うと、日本側の対応を批判した韓国メディアも見られた。
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