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セブンイレブンが四国初進出 １９年２月までに５２０店
セブン―イレブン・ジャパンは９日、２０１３年春をめどに、これまで店舗が
なかった四国地方に出店すると発表した。１９年２月末までに香川、徳島、高知、
愛媛の４県に合わせて約５２０店を展開する。
セブンは四国で最初に出店する場所や、県別の店舗数の計画は未定だと
説明している。
セブンは４７都道府県のうち青森、鳥取、沖縄の３県を除き、ほぼ全国を
カバーする店舗網を構築することになる。都市部を中心に、出店に適した
場所が少なくなっていることから、出店エリアを拡大して売り上げの増大を
目指す。
セブンは、総菜や野菜をはじめとする生鮮食品など、スーパーに近い
品ぞろえを強化している。この結果、地方の店舗でも女性や高齢者らに客層が
広がっているため、市場規模が比較的小さい四国地方への進出を決めた。
[ 2012年9月9日 15:44
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