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4月から3か月の四半期視聴率で、1959年の開局以来初の4冠を達成するなど好調なテレビ朝日だが、
その裏で男性局アナが次々と画面から消えている。
この7月、平日夕方ニュース「スーパーJチャンネル」などを担当していた勝田和宏アナ(38)が社会部へ、
「ワールドプロレスリング」の実況で知られた古澤琢アナ(41)が宣伝部へそれぞれ異動した。
「2人ともスタッフ受けも良かったのに残念。アナウンサーにとってしゃべりの仕事を失うのは死刑宣告みたいなもの。
次は自分かとヒヤヒヤしています」とは同僚だった男性アナ。
こうした動きを察知し、川松真一朗アナ(31)は昨年3月、ベテラン佐々木正洋アナ(58)は今年3月に退社。
川松アナは昨年4月の東京・墨田区長選に無所属で出馬して政治家転身を狙ったが落選し、フリーアナに。
平日昼情報番組「ワイド!スクランブル」の名物コーナー「夕刊キャッチUP」でおなじみだった佐々木アナもフリーに転身した。
「2人とも会社に残れば厚遇を維持できたのに、『アナを解任されるぐらいなら』と退社を決めた。
ウチは男性アナの局内評価が低く、平日朝の情報番組『モーニングバード!』でも日テレの看板アナだった羽鳥慎一がメーン起用され、
局アナたちは一様に落胆してました。そんな中でさらに冷たい解任が続くと、フジのつかちゃんみたいな例が出かねない」と前出アナは指摘する。
「つかちゃん」とは6月に、フジテレビの局内のトイレで首つり自殺した故塚越孝さん(享年57)のこと。
ニッポン放送出身のベテラン名物アナでありながら、営業職へ転属になったことで思い悩んでいたという話があり、
テレ朝でも同様の事態が起きかねないというわけだ。
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