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★安倍、石破氏合同勉強会 タカ派ぶり競う
自民党総裁選(十四日告示、二十六日投開票)へ出馬の意向を固めている石破茂前政調会長(55)と
安倍晋三元首相(57)が六日、国会内で開かれた領土問題と安全保障に関する合同勉強会にそろって出席。
それぞれ集団的自衛権の行使の必要性を訴えた。
タカ派の二人が総裁選で議論を戦わせれば、自民党の右旋回ぶりが鮮明になる。
安倍氏は、自らが首相時代に設置した有識者会議で「米国を狙った弾道ミサイルの迎撃」など四類型に限り
集団的自衛権の行使を認める報告書をまとめたことを説明。その上で「日本に飛んでくるミサイルは撃ち落とすが、
(米領)グアムへのミサイルは見逃すということはあり得ない。こうした答弁をするだけで日米同盟は傷つく」と訴えた。
石破氏も「世界に向かってどこの国も助けないと言っている国がどこにあるか。
米国との関係で本当にそれでいいのか」と強調。対米関係重視でも足並みをそろえた。
尖閣諸島に関しては安倍氏が「命懸けで島を守ることが必要だ。
外国人が上陸してきてもすぐに対応できるよう、公務員が住んで管理することが必要だ」と述べた。
石破氏は、中国をけん制するために海上自衛隊と海保の共同訓練の必要性を指摘した。
勉強会には約五十人が出席。石破氏は記者団に「言い回しや論理の展開が随分共通している」と語った。
東京新聞 URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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