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日本に関する情報を発信する米国のブログ「thesushicomplex．blogspot」では、日本に滞在中の米
国人女性が日本人とほかのアジア人の外見の違いについて語っている。
筆者は、日本で「すべての欧米人は同じように見える」と聞いたとき、逆に米国では「すべてのア
ジア人が同じに見える」と言う人が多いので、とても面白いと思ったという。
実際、欧米人から見て、日本人とほかのアジア人の区別がつきにくいというのは本当だと感想を伝
えている。
そこで数人の日本人たちと、このことについて語り合ったところ、欧米人は同じに見えるが、アジ
アは国によって異なるという意見だったという。
韓国人の同僚もアジア人は皆、全く違うと強調したと記している。
筆者の同僚に、欧米系でブロンドにブルーの目を持つ女性がいて、背格好や髪の色は似ているが、
目は緑で、顔の特徴はまったく違うはずだが、日本人が見間違えることに疑問を感じていたと語っ
ている。
また、アジア人は髪の色やスタイル、背丈も似通っているので、遠くから見ると間違えるかもしれ
ないが、現在、韓国と日本を行き来している筆者は、以前にもまして違いが分かるようになったと
いう。
日本人と韓国人は、欧米人のブロンドと茶色の髪ほど強烈な違いはないが、下あごの輪郭、顔色、
髪の質、目の形など、すべてが異なっているのだという。
筆者は、同じ国に住んでいて、見慣れていると判別がつきやすいが、なじみが薄いと分からないの
ではないかと指摘している。
長くその土地に住むと、アジアのどの国の人かが判別できるようになるだろうと締めくくっている。
（編集担当：田島波留・山口幸治）
ソース：サーチナ
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