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ロシア、「重力トラック」打上げ・木星で生命探索
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© Flickr.com/NASA Goddard Photo and Video/cc-by
ロシアは近い将来、小惑星アポフィスへの「重力トラック」打ち上げに向けた準備に入る。これは、地球への
衝突が危惧されているアポフィスの軌道を調べる技術的調査のためである。モスクワで開かれた「国際航空
宇宙サロン」で機械工業中央学術研究所のプレゼンテーションが行われ、2020年に予定されている宇宙
ミッションが明かされた。
この他にも、2020年代、ロシアは木星のガニメデ衛星に探査機を着陸させる計画を進めている。生命の
痕跡を探るためのミッションで、やはりプレゼンテーションにおいて示された。ロシアの探査モジュールは2023年、
ガニメデに向けて発射され、目的遂行のため衛星に到着するのは7年後の2030年になってからである。
「重力トラック」に課せられた主要な課題はアポフィスの軌道の基本的な性格とパラメーターを突き止めることで
あり、遠隔あるいは(可能であれば)接地しての小惑星表面の調査であり、地球にとって危険な軌道を無害な
軌道にずらすという課題をこなせるかどうか調べることである。
直径300mの小惑星アポフィスが、2029年に地球にとって危険な距離まで近づき、2036年には地球に
衝突する可能性さえあると、以前から学者達の予測が発表されていた。
もっとも、くだんの国際航空宇宙サロンで、ロシア科学アカデミー宇宙研究所のヴィクトル・ショール研究員は、
とどのつまり、アポフィスは地球とすれ違うだけで、何らのダメージは受けないと保証、地球人たちを安心させた。
Newsru.com/ロシアの声 31.08.2012, 01:24
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