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人気アイドルグループ「AKB48」の活動の拠点となっている東京・秋葉原で、27日夜、中心メンバーの前田敦子さんが、グループで
活動する最後の公演が行われ、会場周辺に大勢のファンが集まったため、警察が警戒に当たっています。
7年前に東京・秋葉原の専用劇場を拠点に活動を始めた「AKB48」は、毎年行われる「選抜総選挙」と題したファン投票や、
メンバーと握手できるイベントに参加する特典が付いたCDの販売などで話題を集め、急速に人気が高まりました。
このうち、中心メンバーの前田敦子さんが、ことし3月、グループとしての活動を終えると宣言し、27日、最後の公演が活動拠点の
秋葉原にある専用劇場で行われています。
この劇場は定員が250人で、およそ23万人が申し込む高い倍率になったことなどから、当初、主催者側は前田さんが劇場に入る
前にパレードする計画を公表していましたが、今月23日になって警察の指導などを受けて「安全確保」を理由に中止することを発表
しました。
27日、秋葉原には抽せんに漏れたファンやパレードの中止を知らない人が、前田さんの姿を一目見ようと、大勢集まりました。
会場の周辺では、警察がパトカーで巡回しながら劇場の外ではイベントが行われないことや、通行の邪魔になるので集団で
立ち止まらないよう呼びかけ、警戒に当たっています。
4歳の娘と訪れた東京都内に住む女性は「前田さんの最後なのでやってきましたが、パレードが中止になった情報は知らなかったです。
これからも期待したいです」と話していました。
ソース(NHKニュース) ※ソース元に動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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