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マルハン経営企画部は、「大阪エンターテイメント都市構想研究会には娯楽産業の振興を目的に参加している。
チャレンジする人を応援するというのはわが社の社風ですが、維新の会を社として応援しているということではない。
会長や社長が個人的に支援しているかどうかまでは把握しておりません」と回答した。
一方、橋下氏自身はこの間、有力経済人と政策について意見交換をしてきた。
ソフトバンクの孫正義・社長はツイッターで橋下氏にエールを送ってきたことで知られるが、
橋下氏は今年1月に上京した際、孫氏や宮内義彦・オリックス会長らと会談し、
エネルギー政策や大阪府市改革で意見交換したことが報じられている。
橋下氏が大阪府知事選に出馬した2008年当時に堺屋氏とともに応援した経済人にはパソナの南部靖之・社長もいる。
宮内氏は小泉内閣の総合規制改革会議議長として郵政民営化を推進した人物で、
孫氏と南部氏は安倍晋三・元首相のブレーン経済人として知られる。
安倍氏は維新の会と連携して政界再編を志向する動きを見せているが、
背景には、「安倍氏を中心とする上げ潮派(経済成長重視派)は橋下氏とブレーン人脈や支援者が重なっている。
上げ潮派はいまや野党自民党の中でも反主流派だけに、日の出の勢いの維新の会と組むことで
政界の主導権を回復し、スポンサーを維持したいという思惑がある」(自民党町村派議員)という指摘があることも見落とせない。