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16日午後8時40分ごろ、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の海水淡水化装置で、作業員が
アルカリ性の水約2トンがあふれているのを発見した。放射性物質は混じっておらず、周辺環境への影響はない。同原発の運転にも
影響はないという。
関電などによると、同装置の排水槽の計器の不具合で、排水ポンプが水位の低い状態で作動。点検用の酸性の水を中和する
ためのアルカリ性の薬品(水酸化ナトリウム)の注入が続いたため、排水がアルカリ性に変化した。さらに、水位計の点検用に水の注入
を続けたため、排水2トンがあふれたとしている。
同装置は14日にも配管から海水漏れで停止し、15日に再起動させたばかりだった。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)