12/08/15 13:39:29.60
連日、日本への強硬な姿勢を示している李明博(イ・ミョンバク)大統領が15日、光復節にあたっ
ての演説で「日本軍慰安婦被害者問題は、人類の普遍的価値と正しい歴史に反する行為」と改めて
日本を批判する発言をした。
李大統領は光化門世宗文化会館で行われた第67回光復節記念式典に出席し、旧日本軍の慰安婦問題
について「日本政府の責任ある措置を求める」と話した。
李大統領は2011年12月に京都で行われた日韓首脳会談で、野田佳彦首相に慰安婦問題について日本
側の誠意ある謝罪を求めていた。
しかし、政権発足からこれまで4度あった光復節の演説では、歴史問題について日本を批判する言及
はしてこなかった。
李大統領はまた、「光復の究極的な完成は平和統一にあり、統一韓国こそ『より大きな大韓民国』
の跳躍につながる」とも話した。
日本の終戦記念日である15日は、韓国にとっては日本の植民地支配からの解放を祝う韓国の記念日「
光復節」である。
「光復」とは光が再び戻ることを意味しており、植民地支配から解放された喜びを示すため韓国各
地ではさまざまな記念行事が行われている。
(韓フルタイム)
ソース
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