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尖閣諸島問題は日本人の首にかけられた縄＝米国華字紙
【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2012/08/11(土) 16:00
米紙「チャイナプレス」によれば、米国の華僑コメンテーターのゲーリー・アン氏は
このほど、尖閣諸島（中国名：釣魚島）問題は日本人の首にかけられた縄だと論じた。
中国網日本語版（チャイナネット）が報じた。以下は同氏の発言より。
■「尖閣諸島」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
日本は米国の中国包囲戦略に協力するため、尖閣諸島「国有化」を進めているが、
これは危険な行為だ。尖閣諸島問題は、日本人の首にかけられた縄のようなものである。
日本は米国の中国包囲戦略に協力するため、尖閣諸島の「国有化」を進めているが、
これは危険な行為だ。知恵のある日本政府のリーダーは、日中両国人民の友好と福祉、
両国の経済協力発展、アジア太平洋地域の平和安定のために、
右翼による尖閣諸島問題の激化、日中の平和的発展の妨害を阻止しなければならない。
昨今の世界経済は変化が激しい。特に日本経済は長期的に低迷しており、
首相は1年も経たないうちに交代させられている。
国内政治の混乱、景気低迷、世論の不満からの圧力を回避するため、
右翼勢力は尖閣諸島の買い取りと「国有化」に出ている。
彼らは日本人の福祉を犠牲にし、自らの政治・経済的利益を得ようとしている。
尖閣諸島問題は、日本人の首にかけられた縄のようなものだ。
中国を包囲するため、米国人は縄をより強く引っ張るだろうが、中国人も手を離すことはない。
最後に損をするのは日本だけだろう。（編集担当：米原裕子）
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