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李大統領、竹島上陸 日韓、氷河期に突入
2012年08月11日08時02分
提供:産経新聞
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が10日、島根県・竹島を訪問したことについて
日本政府は、国家元首であり、軍の統帥権を持つ大統領の上陸という事態だけに
「今までと次元が違う深刻な問題」(外務省の新美潤アジア大洋州局参事官)と受け止めている。
日韓関係が氷河期に突入するのは避けられず、北東アジア地域全体の安定にも悪影響が出かねない。
「まさに暴挙だ。(不法に)占拠している方が挑戦的示威行動をとるとは、
国際的にも極めて非常識な行為といえる」。
安倍晋三元首相は10日のメールマガジンでこう指摘した。
韓国側からここまで一方的な挑発・侮辱行為がなされれば、
経済や安全保障面での協力や文化交流の機運が後退するのもやむを得ない。
たがが外れた韓国側は今後、日韓基本条約と、それに伴う諸協定で
「完全かつ最終的に解決され」、「いかなる主張もすることができない」
と確認されている請求権問題の再提起を執拗(しつよう)に続けてくるとみられる。
慰安婦問題をめぐっても、海外でわが国をおとしめる宣伝活動をいっそう展開するとみられ、
国民の対韓感情が悪化の一途をたどる可能性がある。
李政権は6月には、日韓両国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結延期も通告してきた。
日韓経済連携協定(EPA)交渉にも冷淡で、わが国を「仮想敵国」と呼んだ盧武鉉政権に近づいている。
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