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原爆投下の日を前に、核兵器のない平和な世界を願って被爆地に届けようと、成田市民が作った約21万5千羽の折り鶴が2日、
広島市と長崎市に向けて送られた。3年前から始まった取り組みで、戦争を経験した高齢者から子どもたちまで幅広い世代が参加し、
今年は昨年を約2万5千羽上回る折り鶴が集まった。
延べ約260人の市民ボランティアが千羽鶴に仕上げ、7月30日から市役所ロビーで開かれている広島・長崎被爆写真展の会場
に展示。2日に同会場で開かれた「出発式」では、近くのつのぶえ保育園の園児たちが「みんなの手と手を合わせれば何かできる」という
歌詞の歌「ひとりの小さな手」を元気に披露した後、高齢者や市職員らと一緒に箱詰めし、無償で輸送協力しているヤマト運輸
成田支店のドライバーに託した。
ソース(千葉日報) URLリンク(www.chibanippo.co.jp)
写真=平和を願って広島と長崎に送る折り鶴を前に、歌声を披露する園児たち
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