12/07/28 22:15:02.87
市教委の基本姿勢は「いじめはあったが、自殺との因果関係は立証されていない」とし、死亡した
少年に関しても「いじめられているということが、恥ずかしくて言えなかったのではないか」。
「いじめ以外にも、家庭や個人のことがあったように聞いている。(その内容については)個人情報保
護の観点から申し上げられない」などと、遺族の感情を逆撫でするようなコメントを並べ立てたの
である。
「アンケートの公開が部分的になった理由について、市教委は生徒を守るためにも確認の取れない
証言は、発表できなかったなどと説明したが、傍聴席の父兄からは『守りたいのは子供ではなく教
師の方か』と、嘲笑が聞こえたほど。しかも、その場には越直美大津市長も現れなかった。
そもそも越市長はいじめと自殺の因果関係を否定し続け、騒ぎが大きくなってから会見で泣きじゃ
くり、遺族との和解を言い立てた。その行いにも、責任逃れのパフォーマンスを感じずにはいられ
ません」(社会部記者)
責任の所在をうやむやにする雰囲気が高まるなか、現在、学校周辺ではこれまでにないピリピリム
ードが漂っている。
本誌記者が生徒に声をかけると「話はするなと先生に言われてるんです」。
さらには、そこに女性職員が飛んできて「生徒への取材はご遠慮ください!」といった具合なのだ。
加えて、地元では様々な憶測が飛び交いだしているという。
「実は事件現場の不可解さから“少年が他殺なのではないか”との見方が強まり、ネット上で“犯
人探し”が始まっているのです。また、ガセを含めた誹謗中傷が加害者の親戚関係に及び、生徒や
父兄までがこの手の情報に一喜一憂している状態なのです」(同)
ただし、一方ではこんな話も聞こえている。
「緊急説明会の終盤、『これ以上の新たな事実が発覚することはないのか!』との質問に、澤村憲
次教育長は『ないと思います』と歯切れの悪い答弁をした。そのため、父兄の間では『これがすべ
てとは思えない。まだ何か隠していそうな気がする』とした声が絶えないのです」(別の地元紙記者)
>>2以降へ続きます。
ソース:(週刊実話)
URLリンク(n.m.livedoor.com)