12/07/26 12:18:55.84
古河市が計画している総合的文化施設の建設に反対する市民らが二十四日、
地方自治法に基づき、白戸仲久市長の解職請求(リコール)に乗り出すことを明らかにした。
署名を集める受任者を募り、八月上旬に市選管に代表者などを届ける手続きを行う。
市民らでつくる「建設に反対する市民の会」(香取保彦代表)は、
建設予定地の駅東部土地区画整理事業地区は、建設残土の最終処分場だったため、建設に適さないと指摘。
また、約百三十億円の事業費を「豪華過ぎる」と訴えている。
市によると、施設は五・八ヘクタールの敷地に、大小のホールや図書館などを整備。
二〇一三年度着工、一五年度完成を目指している。
市は建設予定地でボーリング調査などを行い「建設に問題はない」としている。
事業費についても、近隣の施設と比較して、適当だと説明してきた。
市民の会は「施設の建設を阻止するには、リコール運動しかないと判断した」と話す。
一カ月間で、有権者(六月二日現在で十一万八千二百八十五人)の三分の一以上の署名が集まれば、住民投票が行われる。
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