【大津・いじめ自殺】ネットで加熱する加害者追及「暗躍しているのは“鬼女(きじょ)”と呼ばれるネット住民たちです」…井上トシユキ氏at WILDPLUS
【大津・いじめ自殺】ネットで加熱する加害者追及「暗躍しているのは“鬼女(きじょ)”と呼ばれるネット住民たちです」…井上トシユキ氏 - 暇つぶし2ch1:きものビートタケシ(120812)φ ★
12/07/15 10:59:36.29
滋賀の中2いじめ自殺問題、“黒塗り透け”報道で動きだした“鬼女”の実態
[2012年07月15日]

「いじめに関わった生徒と教師はカメラの前で謝罪しろ。さもないと中学校と教育委員会と警察を爆破する」

昨年10月、滋賀県大津市の市立中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題が新たな波紋を呼んでいる。

冒頭の脅迫状が学校に届いたのは7月9日のこと。
そして、ネット上に加害者とされる生徒の実名や顔写真、自宅住所まで公開されるようになったのも、つい最近のこと。
男子生徒の自殺から9ヵ月もたった今、なぜこんな事態に?

「事件直後はどの新聞も地方版のベタ記事扱いでしたが、この問題は複数の要因が重なり、注目度を高めていきます。
まずはいじめの内容。男子生徒は自殺する約1ヵ月前からハチの死骸を食べさせられたり、首を絞められたりと、
同級生数人から日常的に壮絶ないじめを受けていたことが明らかになったのです」(全国紙記者)

生徒を守るべき学校や市の教育委員会の対応も問題になった。

「自殺の背景にいじめがあったことが判明したにもかかわらず、学校側は『いじめと自殺との因果関係は不明』と調査を打ち切りました。
さらに7月3日、学校の生徒へのアンケートで、15人が『死亡した男子生徒が自殺の練習をさせられていた』と答えていたことが発覚。
この回答を公表していなかったことが問題視され、報道が過熱。
その後も、遺族の被害届を3度も受理しなかった大津警察署や、いじめを笑って見ていた担任教諭など、
ずさんな対応が次々と明らかになりました」(全国紙記者)

そして7月6日―。

「フジテレビが、加害者とされる生徒の実名が掲載された訴訟準備書面を放送したのですが、
名前を黒塗りにする加工が不十分で、一部が透けて読める状態でした。その画像がネット上にアップされたのです」(全国紙記者)

これにより、加害者とされる生徒たちの個人情報が瞬く間にネット掲示板にさらされることに。

顔写真や住所、電話番号、家族の実名と顔写真……。
ある掲示板では「こいつは名前を変え、京都の○○中学校に転校済み」と転校先の校名と電話番号まで公開。
さらに、ある生徒は父親の勤め先とその電話番号、取引先もさらされ、そ
のうちの一社にネット住民がかけたとされる電話の内容まで書き込まれた。
「おたくの取引先に加害者の親がいることはご存じですか? そんな会社との付き合いは考え直せ」といった具合だ。

ネット住民による攻撃は学校や市の教育委員会にも及んでいる。
「電話は深夜0時を越えても鳴りやみません。通常の業務が行なえない状況が続いています。
意見や批判など、いろいろな方言でかかってきます」(大津市市役所守衛室の担当者)

続く
URLリンク(wpb.shueisha.co.jp)


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