12/07/14 21:26:43.52
日中国交正常化40周年の記念シンポジウムが高松市で開かれました。
香川県出身で日中国交正常化に貢献した故・大平正芳元総理の長女、森田芳子さんが父親について話しました。
森田さんは「交渉で中国に向かう日、父親はいつもより口数が少なかった。
国交正常化のために両国は大変な苦労と努力をしたと話していた」とエピソードを披露しました。
続いて、観光をテーマにパネルディスカッションが行われました。
高松と中国・上海を結ぶ定期チャーター便が15日、就航1周年を迎えます。
香川県観光協会の梅原利之会長は「これから世界の観光は中国が中心になる。
観光交流ではお互いに文化を理解し合うことが大切」と話しました。
上海春秋国際旅行社のカン・イコウ副総経理は
「中国の観光客は日本に対して、景色の鑑賞と歴史や文化の交流、ハイテク体験を求めている」と話しました。
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