12/07/13 17:52:54.74
沖縄県・尖閣諸島の周辺で11日から航行し、日本の領海を侵犯するなどした中国の漁業監視船3
隻が13日、不可思議な行動を繰り返した。
巡視活動を続ける第11管区海上保安本部も「今までにない行動で動きが読めない」という。
11管によると、3隻は13日未明までに、領海の外側にある接続水域を離れ、午前6時45分ご
ろまでに日本と中国の排他的経済水域(EEZ)の中間にあたる日中中間線を通過した。
これまでは、このまま中国側に向け航行を続けるケースがほとんどだったが、3隻は午前8時半ご
ろ、突如進路方向を反転。
10時すぎまでに日中中間線を再び通過し、日本の接続水域に向け航行を始めた。
しかし、尖閣諸島に向けて航行していた3隻は正午ごろ、再びUターン。
進路をまた中国側に反転させ、航行を始めたという。
中国側の領海侵犯は、尖閣諸島の国有化方針を打ち出した日本政府の動きを牽制する狙いがあると
みられるが、11管は「これまでは尖閣の周辺を1周して戻るなどパターンがあったが、今回の中
国側の行動はわかりにくい」としている。
11日夜に日本の領海を侵犯した3隻のうち1隻が接続水域を離れる一方、12日朝に別の漁業監
視船が新たに合流していた。
ソース:産経ニュース
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