【調査】2012年5月度CMの放送回数がもっとも多かった企業は花王at WILDPLUS
【調査】2012年5月度CMの放送回数がもっとも多かった企業は花王 - 暇つぶし2ch1:きものビートタケシ(120812)φ ★
12/07/11 17:34:44.99
関東民放テレビでのCM放送回数の上位企業をグラフ化してみる(2012年5月分)
【コラム】 2012/07/11(水) 08:05

  ゼータ・ブリッジは2012年7月9日、2012年5月度における関東民放5放送局(いわゆるキー局)の
テレビCMオンラインランキングを発表した。それによるとCMの放送回数がもっとも多かった企業・団体は花王だった。
また、商品別オンエアランキングなどを合わせ見ると、携帯周りのサービス・企業と共に、
夏と相性の良い商品を展開する企業の躍進が目立つ結果となっている(【発表リリース】)。

今調査結果はゼータ・ブリッジの独自【リアルタイムCM自動認識システム】を用いて集計されたもので、
対象となるのは15・30・60秒のCMのみ。また番組宣伝やインフォマーシャル(テレビショッピングの類)は除いている。

  発表資料には多種多彩なデータが掲載されているが、そのうち企業別オンエアランキング(放送回数順位)の
中から上位10位を抽出したのが次のグラフ。

  ビデオリサーチコムハウスのデータを元にした記事【大企業のテレビCM出稿量推移をグラフ化してみる…… <1> 花王】
などで解説しているが、花王は年明けに数を減らし、春以降は急激に戻したのち、夏期はやや落ち込みを見せる傾向がある。
今回5月分は3月から継続する形で回数・順位共に「他CMとの相対的な」優位性を見せており、
同社は夏期前攻勢の真っただ中にあるようだ。

  【大企業のテレビCM出稿量推移をグラフ化してみる…… <3> ハウス食品】で解説している、興和(コーワ)は
先月分と比べて今月は4位。ハウス食品も9位にランクインしている。上位陣の絶対回数も先月から落ちており、
広告需要が減少し、相対的に「フリースポット契約」の広告の需要動向が増えている感はある。

  さらにリリースでも指摘されているが、エコカー減税周りの影響で自動車メーカーの躍進が著しい。
また商品別ランキングで明確化するが、いわゆる「夏物商品」を主要商品としている企業の躍進が目に留まる。

  常連組となった携帯電話向けサービスの事業会社では、グリーが先月の第7位から第5位に上昇、
ライバル会社ディ・エヌ・エーは今月も先月同様圏外(21位以下)。5月も4月同様に両者間で戦略に差異が見られたようだ。

  これら上位10位の企業におけるCM出稿を、テレビ局ごとにグラフ化したのが次の図。
テレビ局の並びが、地デジ化した後の順番に変更されていることに注意してほしい。

  今回トップについた花王だが、日本テレビとフジテレビが大きく伸び、テレビ朝日がやや多め、
一方でTBSテレビとテレビ東京が少なめの出稿量となっている。これは先月の傾向とほぼ同じで、
同社の方針、あるいは提供番組による半固定化の動きと考えて良い。
(続く)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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