12/07/11 06:51:31.26 BE:1440268867-PLT(12557)
部下の服に火を付けてやけどを負わせたとして、鹿児島県警霧島署は10日、傷害容疑で、
霧島市消防局の副士長(29)を逮捕した。
同市の前田終止市長は同日、記者会見し「市民の生命、身体、財産を守る立場なのに、
軽率な行為で許されない。市政への信頼を大きく失墜させた」と謝罪した。
逮捕容疑は、6月28日午後5時ごろ、慰労会中に眠った部下の消防士(24)の
ポロシャツにライターで火を付け、腹部と左太腿に1カ月のやけどを負わせた疑い。
霧島署や市によると、事件当日は昼すぎから同僚13人が被害者宅に集まって訓練の
慰労会を開き、飲酒をしていた。被害者がリビングの椅子で眠ったため、副士長は
起こそうとして、ポンプ式の手の消毒用アルコールジェルを3回分押して被害者の
ポロシャツにかけ、ライターで着火。ポロシャツの腹部が激しく燃え上がった。
被害者は「痛い」と跳び起き、同僚らが消火に当たったが、なかなか消えなかったという。
家財などには引火しなかった。
被害者は入院中で、3日に被害届を提出した。
*+*+ Sponichi Annex +*+*
URLリンク(www.sponichi.co.jp)