12/07/05 09:10:16.20
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、男子生徒へのいじめについて学校側が直後に在校生徒に実施したアンケートで、
教員が「見て見ぬふり」「一緒になって笑っていた」などといじめを放置していたことを示す回答が
少なくとも14人分あったことが4日、関係者への取材でわかった。
アンケートには男子生徒が自殺の練習をさせられていたとの回答があったことがすでに判明。
市教委は「自殺の練習」と同様に、事実確認できないとして公表していなかった。
教諭の放置を示す回答はは記名6人、無記名8人で、直接見聞きした内容が1人、伝聞が13人。
「先生も見て見ぬふり」や「一度、先生は注意したけれどその後は一緒になって笑っていた」と記されていた。
また「先生もいじめのことを知っていたけどこわくて言えなかったらしい」などとするものもあった。
一方、男子生徒が先生にも泣きながら電話でいじめを訴えたが、あまり対応してくれなかったらしい、と指摘する回答もあり、
教諭が男子生徒へのいじめを認識していながら、適切な対応をとっていないことが明らかになった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)