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東京・墨田区で東京消防庁の救急車などに石などが投げつけられる事件が
去年11月から十数件相次いでいることが警視庁への取材でわかりました。
狙われた救急車はほとんどが患者を乗せて緊急走行中でした。
警視庁によりますと、25日午後9時ごろ、
墨田区東向島の国道で患者を乗せて緊急走行中の東京消防庁の救急車に瓶が投げられ、サイレンのカバーが割れました。
「(救急隊が)車を確認して、傷がついていたようで写真を撮っていた」
「マンションから物を投げた人がいるので調べていると(警察官が)言っていた。
(警察官は)『投げるような人を見かけませんか?』と言っていた」(目撃した人)
警視庁によりますと、現場周辺ではほかにも、
国道沿いの狭い範囲で去年11月から6月にかけて緊急走行中の救急車やポンプ車が同じような被害にあったほか、
消防署に石や瓶などが投げつけられる事件が起きています。
こうした被害は合わせて十数件に上っていて、警視庁は同じ犯人による犯行とみています。
今のところ、けが人は出ていませんが、警視庁は重大な事故につながりかねないとして、
器物損壊などの疑いで容疑者の割り出しを急いでいます。
URLリンク(news.tbs.co.jp)