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公道を走ることができない改造車を運転するため、不正に仮ナンバーを取得したとして、
警視庁交通執行課は２８日、道路運送車両法（臨時運行の許可）違反の疑いで
茨城県常陸太田市の自営業者（３５）ら男９人を書類送検した。
交通執行課によると、９人は茨城や千葉、神奈川、山梨に住む２５～７０歳の改造車愛好家。
書類送検容疑は４月、大掛かりな改造を施したため車検が通らず、
ナンバーを取得することができない乗用車を運転するため、
地元の市役所などに「整備目的」などと虚偽の通行目的を申告。
不正に仮ナンバーを取得した疑い。
改造車は大きなウイングや細長いマフラーなどを付けていた
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