【社会】北海道姉妹凍死 死の前に3回生活保護窓口訪れ、門前払いされていた…白石区役所「申請の意思を示さなかった」at WILDPLUS
【社会】北海道姉妹凍死 死の前に3回生活保護窓口訪れ、門前払いされていた…白石区役所「申請の意思を示さなかった」 - 暇つぶし2ch1:ぇり@パリダカ筆頭固定φ ★
12/06/28 11:18:28.52
◆最後の頼みの生活保護を受けられず、死に至るケースも
今年1月、札幌市白石区のマンションの一室で、遺体で発見された40代の姉妹は、生活保護申請が認
められず窮乏を極めて亡くなった。
姉の佐野湖末枝さん(42歳)は失業中で昨年末に病死(脳内血腫)しており、知的障害のある妹の
恵さん(40歳)は姉の死後に凍死したとみられている。
料金滞納で電気・ガスも止められ、冷蔵庫の中は空っぽだった。
湖末枝さんは体調不良に苦しみながら就職活動や妹の世話をし、3度にわたって白石区役所に窮状を
訴えていた。
ところが、最後の頼みの綱の生活保護を受けることができなかったのだ。
この事件を調査している「北海道生活と健康を守る連合会」(道生連)副会長の細川久美子氏は次
のように語る。
「姉妹の両親はすでに他界していて、頼る人はいませんでした。
生活費は妹の障害年金(年額約80万円)だけで、家賃は滞納、国民健康保険も未加入です。
区役所の保護課も『厳しい状態』『要保護状態』にあることを認識していました。
2回目の相談のときには、非常用のパンの缶詰が支給されています。
これは通常、お金を落としてしまった生活保護受給者などに対して行われる珍しい措置です」

◆「生活保護を受けられない」と思い込まされた
なぜ姉妹は生活保護を受けられなかったのか。
白石区役所は「(本人が)申請の意思を示さなかった」と釈明している。
「困窮している人なら一定の条件で『無差別平等』に生活保護を受ける権利がありますし、誰でも
無条件に申請できます。
ですが、区役所の担当者がそのことを本人に知らせたようには思えません。
最後の相談(3回目)のときには、保護の要件として『懸命なる求職活動』が必要なことや、『家賃
が高い』ことを伝えています。
しかし、これらは申請の条件ではないのです。
3回も相談に行っていることや困窮の程度から見ても、姉に申請の意思があったことは明らか。
『自分は生活保護を受けられない』と思い込まされてしまい、申請を諦めたものと思われます」
(細川氏)
 

>>2以降へ続きます。

ソース:(日刊SPA!)
URLリンク(n.m.livedoor.com)




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