12/06/24 07:37:32.92
中国大手検索サイト百度の掲示板に「台湾市民の最も好きな国は日本という調査結果が出た」とい
うスレッドが立てられた。
公益財団法人交流協会が発表した台湾市民に対する調査で、回答者の41％が日本を「最も好きな国
」と回答していた。
調査結果に対して掲示板では「かつて植民地として統治されていたから」という声が多数あがった。
・「かつての宗主国に対する未練だろう。かつて大英帝国だった国々もそうだ」
・「文化的侵略の後遺症。50年の統治の間に、台湾独自の文化はすっかり変わってしまった」
・「台湾の奴隷根性はどうしようもない」
また、政治上の駆け引きの結果と見る声もあった。
・「日本は反中の国とならどこでも仲良くするからな。
数年前はインド、去年はベトナム、今年はフィリピンと仲が良い。
来年はブラジルあたりと仲良くなるだろう」
・「奴隷根性ではなく、政治経済の観点から見て親日でいることがベストだからではないか」
一方では、中国が好かれないのはそれなりの理由があるからだろうと、反省を促すコメントも散見
された。
・「台湾だけでなく、世界には日本に好感を持っている国が多くある。
必ずしも政治経済の利点のためだけではないはず。
反日宣伝ばかりの中国大陸より、台湾の方が日本を客観的に見ているのでは」
・「台湾人が中国を嫌うのにも理由があるはずだ。国内メディアには出てこないけども。
周囲みんなから嫌われるのだとしたら、やはり中国自身に問題があるのだろう」
そのほか、
・「北朝鮮に対して同じ調査をしたら、中国は一番好かれている国だろうな」
・「台湾人の日本に対する感覚は、好きとかいうよりもはや“崇拝”という感じだ」
などの声もあった。
多くの中国人にとって、調査結果は「想定の範囲内」だったのかもしれない。（編集担当：西山正）
ソース：サーチナ
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