12/06/22 21:02:54.62
埼玉県の上田清司知事は22日の県議会一般質問で、埼玉朝鮮初中級学校(さいたま市大宮区)への補助金支給について、
「(補助金を)断ち切れば、子供たちが反日教育だけを受けることになる」と述べ、県としては打ち切りには踏み込まず、当面は同校での
教育状況を監視していく方針を示した。岡重夫氏(民主党・無所属の会)の質問への答弁。
岡氏は「歴史教科書の内容があまりにひどい。県が朝鮮学校に補助金を出すことは、誤った教科書を認めることになる」として、
今年度の補助金の不支出と、来年度予算に補助金を計上しないことを求めた。
上田知事は、教科書の中身については「日本が日韓併合条約を捏(ねつ)造(ぞう)したとか、戦後、在日朝鮮人の帰国について
必要な対策を講じなかったなどとあるが、いずれも事実と反する。拉致問題も記載していない」と同調。しかし、「全部断ち切ると、
子供たちが反日教育だけを受ける可能性がある」と反論。さらに「在日の人が日本社会で共生できるように、きちっとした教育をして
もらいたい。それを見極めるために要請、指導をして判断をする」と述べた。
この後、岡氏が再質問で「期限を切って、今年で改善されなければ以降は打ち切るのはどうか」と提案したところ、知事は「一考に
値する」と応じた。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)