12/06/21 22:15:59.36
本会議場に国旗と市旗を掲揚する決議案が示された川崎市議会の議会運営委員会=21日
川崎市議会の議場で国旗と市旗の掲揚を求める決議案が22日、川崎市議会の本会議に提出される。
全国20政令市の中で議場に国旗を掲揚していないのは川崎市だけ。
共産党以外の会派などの賛成多数で可決される見通しだ。
掲揚については平成11年の国旗国歌法施行以来、公式・非公式の場で話し合われてきたが議員の意見が一致せず、
自民党会派(議員数16人)の発案で、本会議での採決に持ち込まれた。
共産(10人)以外の公明(13人)、民主(13人)、みんな(6人)が賛同し、4会派で決議案を共同提出する。
本会議に先立ち21日に開かれた議会運営委員会(議運)で示された決議案の文面では、
日章旗が法的に日本の国旗とされたことや、国際社会でも国家の象徴として受け入れられていることを挙げ、
「国際社会の一員として国旗に敬意を表し(中略)、市民の代表として真摯(しんし)に議会活動に臨むため国旗を掲揚する」としている。
自民党市議団の浅野文直団長は「当然のことを提案したまで。市民から賛成の声も寄せられている」と説明し、
「国旗国歌法案成立以降、長年協議してきたこと」と強調している。
一方、反対の意志を示している共産党市議団の竹間幸一団長は
「日の丸は侵略戦争の旗印。国旗とされることについて世論が二分された」と指摘し、
「議場に掲揚することは、傍聴する市民への(日の丸の)押しつけだ」と批判している。
議会局によると、議場での国旗・市旗掲揚は昨年2月、川崎市議会の運営方法などを決める議運で、市民からの陳情を受けて審議された。
議運での決定は全会一致が原則とされ、陳情は採択されなかった。
ある中堅の市議は「政令市であるにもかかわらず、国旗をいまだ掲げていないとは恥ずかしい。
全会一致を待っていたら、いつまでも決まらない」と賛成する。
他方、反対する市民団体は21日、市役所前で「日の丸は国旗として定着していない」などと書かれたビラを配った。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)