12/06/12 13:17:13.78
韓国による「文化泥棒」、活版印刷、地動儀…専門家が警鐘
2012/06/12(火) 09:07
中国では2006年より、毎年6月の第2土曜日を文化遺産デーとしており、2012年は6月9日が文化遺産デーにあたる。
中国の光明日報は、文化遺産デーに合わせて社会科学院の宗波氏による文化遺産保護に関する記事を掲載、
中国における文化保護の意識の欠如を指摘し、韓国に文化遺産を「盗まれる」ことに対して警鐘を鳴らした。
■「韓国 泥棒」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
記事では、文化遺産は「その国を代表する、民族特性を備えた歴史文化の成果であり、再生不能な貴重な資源であるが、
中国では文化保護の面で遅れている」と指摘。中国はかつて文化遺産大国であったが、経済発展を優先するあまりに
歴史的価値を持つ建物が破壊されるなど、利益優先の姿勢が多くの貴重な文化遺産の喪失につながっている。
とりわけ深刻なのは、「無形文化遺産」の保護だ。記事では、無形文化遺産の保護が疎かであれば、
中華文化の根底を揺るがし、国の文化安全にも悪影響を与えかねないと主張した。
宗波氏は一例として、韓国が2007年に中国人であるはずの孔子を祭る「祭礼大典」を韓国の文化として
ユネスコの無形文化遺産に申請したことや、中国で発明された「活版印刷」は韓国人が発明したと主張していること、
中国人の張衡が発明した「地動儀」をウォン紙幣に印刷したこと、
同じく中国で発明された「製紙技術」さえ、韓国人が発明したと主張していることを挙げた。
記事は、「中国が文化遺産保護に力を入れないなら、
中華民族独特の文化と歴史が他国の文化になってしまう」と警鐘を鳴らした。(編集担当:及川源十郎)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)