12/06/08 19:33:46.40
(>>1の続き)
5月18日には、「河本はほぼ毎日飲み歩き、1日に100万使ったこともあるとのこと」という他者のつぶやきをリツイート。26日には
「貰えるものは貰え、は半島の美徳」というつぶやきまでご丁寧に拾ってリツイートしているのだ。そんなネトウヨさながらの発言に、
新右翼団体・一水会の木村三浩代表もこう嘆息する。
「片山議員の言動は大きな矛盾をはらんでいる。郵政民営化によって地方共同体が崩壊したのと同様に、個人に自己責任を
迫る小泉改革によって日本の伝統的な家族のあり方だった『大家族』は姿を消したのです。昔なら困窮した人には地域社会と
家族が手を差し伸べたもの。片山議員は、こうした伝統的なセーフティネットをブチ壊した“小泉チルドレン”の1人という自覚が
なさすぎる。今回の騒動を受けて、受給基準の厳格化に舵を切るだけなら、カンボジアで原始共産制国家を建設したポル・ポトと
同じ。貧困層を増やして形だけの平等が実現されるだけです。真の保守、右翼なら、日本の家族のあり方を考え直し、血縁や
伝統的な共同体復活の契機ととらえるべきです」
今回の騒動が、人気取りを狙った片山センセーの“暴走パフォーマンス”でないことを祈ります!
■最近“ネトウヨ”化が加速気味…?ウッカリ!さつき語録
片山さつき参院議員の義理の姉だった、前夫・舛添要一元厚労相の実姉が、生活保護を受給していたことが報じられた。
'07年当時の『週刊文春』のスクープを、『日刊ゲンダイ』が改めて掘り起こした既報記事だが、これに、片山氏がすかさずリツイート。
「私とは23年前に離婚し、翌年私が再婚して片山姓になって私的交流断絶後の支給だそうですので、何の躊躇なく、
追及させていただきますが、まずは国会の公党、新党改革の党首として説明があって然るべき」と、さらなる追及宣言が飛び出す
ほどのやる気を見せた。
が、この熱の入りよう、実は今回の騒動前から、ややバースト気味だったようにも見受けられるわけで…。
◇
【NHKの「ミュージックジャパン」という番組で、出演者の中の韓国人タレント専有率が36%。これでは「ミュージックコリア」に
なってしまう。('12年3月)】
→ 参議院総務委員会でNHK会長に質問したときの一幕。ツイッターで自身のフォロワーから募った質問だったが、後にNHKの
HPにある過去の出演者リストを精査すると「韓国人タレント占有率」は10.9%と判明した。
【今までのようなお人よし路線はダメ('12年4月)】
→ 青森のねぶた祭りを韓国がパクった!という、真偽の定かではないネットニュースに反応。片山氏は「文化庁にも本件を至急
検討するように、(もちろん事実確認を前提に)、要請しました」とツイート。
【片山さつきです!ぜひフォローしてください!為政者は色々な意見に耳を傾けるのがご器量!('09年12月)】
→ 自称・鳩山由紀夫の偽ツイートに反応。後に「みなさん、ご心配かけました?!官邸が来年からツイッターを始める、と発表
したようなので、早手回しにダミーが出たのかな、とフォローしました。(中略)なりすましさんも、面白そうな人じゃないですか」と投稿。
【(蓮舫行政刷新相※当時の国会内でのファッション誌撮影を批判して)
事業仕分けしていた方が1着百数十万円のドレスを取っ替え引っ替えしてるのを知ったら、心中察して余りある。('10年10月)】
→ 「国会活動の記録のため」という虚偽の撮影許可を得てグラビア撮影を行った蓮舫氏が批判に晒されたが、これを追及していた
片山氏も、過去に同様の撮影をしていたことが発覚。記者からのツッコミに、「私は大臣になったことはないものですから」と開き直った。
(終わり)