12/06/05 21:56:05.45 BE:1200223875-PLT(12557)
厚生労働省は5日、11年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数に相当)は
1.39で、前年と同じだったと発表した。過去最低だった05年(1.26)の後は
上昇傾向にあったが、頭打ちとなった格好だ。11年は出生数も前年比2万606人減の
105万698人と過去最低を記録したほか、一層晩産化が進み、第1子出産時の母の
平均年齢は30.1歳。前年より0.2歳上昇し、初めて30歳を超えた。
11年に出生数が減ったのは、40歳未満の女性人口の減少に加え、晩産化の影響などで
30歳未満層の合計特殊出生率が軒並み低下したことが大きい。出生数が減りながら出生率に
変化がなかったのは、分母となる女性人口も減少したためだ。12年は昨年3月の
東日本大震災の影響による「産み控え」で出生率が低下するとみられており、
当面、回復は期待できそうにない。
*+*+ 毎日jp +*+*
URLリンク(mainichi.jp)