12/05/30 15:24:17.65
韓国のコミュニティサイト「ガセンイドットコム」の掲示板に「古代韓民族の言語がインドに伝わ
った」とのスレッドが立てられたところ、さまざまな意見が寄せられた。
スレ主は、韓国語とインド南部のタミル語では、「私は」が「ナ」、「お母さん(幼児語)」が「
オンマ」、「お父さん(幼児語)」が「アッパ」などをはじめとする、意味も音も同じ言葉がある
と紹介。
これだけではなく、タミル語は文法も韓国語と同じで、語順も主語+目的語+述語となっており、
まったく同じだと指摘した。
また、韓国のカン・サンウォン博士は、「古代韓国語は、インドに渡りサンスクリット語にまで影
響を与えた」と主張していると付け加えた。
スレッドには、アジア各国は古来から相互に交流があったことは事実で、農業に関する言葉などに
は、類似性や関連性があるとの指摘があった。
・「インドのドラヴィダ人、タミール語と韓国語の農業用語が同じであることは定説です」
・「歴史にその証拠があるかどうかが問題。
これも一つの主張とはいえ、教授として意見を出せば反対の意見も生まれるし、まず、きちんとし
た調査もしない教授も問題でしょう。
アジアの国々は他国を通じて繋がっているものだし、なんらかの痕跡はある」
・「韓国からインドへと米が伝わったという『米ロード』に沿って広がる韓国語の痕跡について、
ドキュメンタリーを作成する必要があります」
一方で、タミル語の韓国起源説に対する反論や、むしろインドから影響を受けたのではないかとい
った指摘が見られた。
・「似たような音が示されただけで、自国語が他国に影響を及ぼしたと言うことはできません。
このような主張は根拠が弱い」
・「関連性のすべてを否定はしません。 だが、一方的な主張は混乱を招くだけ。
同じ民族でない他民族との関係ではもっと誤解や混乱、反発を招く。
互いに影響を与えあってはいるだろうけど、それは言語の歴史とは関係がない」
・「韓国語がいつ生まれ、いつから使用されているのか、その時期が明らかではない。
インドの言語やサンスクリット語も同じ。
この問題が解決されなければ、何の話をしても定説ではなく仮説でしかない」
ソース:サーチナ
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