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在京民放キー局5社の平成24年3月期連結決算が16日出そろい、売上高は5社がそろって増収となった。東日本大震災
の影響で、主力の広告収入が低迷したものの、夏以降はスポット広告を中心に持ち直した。
23年度の全日、プライム、ゴールデンの各時間帯の視聴率がそろって首位という「3冠」の日本テレビ放送網は、売上高が
前期比2・5%増の3054億円。テレビ朝日も1・9%増の2398億円だった。フジ・メディア・ホールディングスは0・7%増の
5936億円だった。
最終利益は、テレビ東京ホールディングスを除く4社が前年を上回った。フジは、フジテレビ系列局9社を持ち分法適用会社
にした際、株式取得額が純資産額を下回ったことによる会計処理で利益が生じ、最終利益は約6・1倍の612億円となった。
TBSホールディングスも、プロ野球・横浜ベイスターズの株式譲渡で特別利益を計上し、前期の1億円から116億円に
100倍以上の大幅増益を確保した。
25年3月期連結決算は5社が増収、フジとTBS以外の3社が増益を見込んでいる。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)