12/05/14 14:41:48.82
中国大手検索サイト百度の掲示板に「今でも中国人が反日なのはやっぱり抗日ドラマのせい?」と
いうスレッドが立てられた。
スレ主のこの主張に対してさまざまな意見が寄せられた。
スレ主は「テレビをつけると必ず中国共産党軍が日本軍に打ち勝つドラマがやっている。だから俺
の母親は“日本人が一番悪い”と言っている。中国人が日本人を憎む最大の理由はこうしたプロパ
ガンダだ」と述べている。
・「小さいころから抗日ドラマを見て、政治と歴史の授業を受ければ憎しみが刷り込まれていくさ」
・「正常なことだ。国には仮想敵国が必要なのだ。日本は歴史にしても経済にしてもちょうどピッ
タリの仮想敵国。何もしなくても日中関係は良くないし」
・「オレの母親も抗日ドラマが好きなんだよね。子どもは何も分からないから、親に倣って日本を
憎むようになる」
ほかにも「われわれは疑うっていうことを知らないのかね」というコメントもあった。
また、中国で放送される抗日ドラマの内容に疑問を呈し、「抗日戦争の主力は国民党軍で、中国共
産党軍は通り過ぎただけ。なぜテレビで宣伝する物は違うんだろうね」というコメントもあった。
しかし、反日愛国青年と見られる意見も少なくなかった。
・「日本もドイツのように過ちを認めれば、こんなにも多くの人が日本を憎むことはない」
・「テレビなど見なくとも尖閣諸島のニュースを見ればよく分かる!」
・「南京大虐殺は永遠に忘れられない!中国人をアリのごとく殺したんだ!
日本人の肩を持つ発言をする奴は売国奴だ!中国人を名乗るにふさわしくない!」
上記の意見に対しては「モンゴル族による漢族虐殺や揚州十日、ブラゴヴェシチェンスク事件、ア
ムール川事件なども覚えているのかな?」という鋭い指摘をする人もいた。
また、靖国神社参拝を非難するコメントもあったが、「靖国神社に祭られているのは日本の軍人。
侵略戦争の過ちは日本のファシストの過ち。軍人は無辜だ」という意見もあった。
そのほかの意見には「小学校の時は日本が超憎かった。中学に入って普通になり、高校では何も感
じなくなり、大学に入ったら日本が好きになった。どうしてだろうね」というコメントや
「どの国でも戦争で苦しむのはいつでも庶民。だから戦争はしてほしくない」という意見もあった。
ソース:サーチナ
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