【社会人】尖閣事件で中国 日本人がここまで愛国心あることを読み違えた…「日本の世論に火をつけてしまった。」at WILDPLUS
【社会人】尖閣事件で中国 日本人がここまで愛国心あることを読み違えた…「日本の世論に火をつけてしまった。」 - 暇つぶし2ch1:ぇり@パリダカ筆頭固定φ ★
12/04/17 08:23:12.58
2年前の尖閣諸島沖での衝突事件も、今年3月の中国監視船による領海侵犯も、実は中国が描いた「東
シナ海盗り」メディア戦略の一環だった。
中国は巧妙に東シナ海に浮かぶ日本の領土、尖閣諸島に領有権問題が存在することを国際社会にア
ピールしていたのである。
海洋政策、海洋安全保障、国境問題が専門の山田吉彦・東海大学教授が解説する。
* * * 
中国政府は2009年の冬、新華社、中国中央テレビ(CCTV)、人民日報を通して「中国の国際的イメ
ージ向上」をめざした海外向け報道を強化する戦略に打って出た。
新華社は24時間放送の英語ニュース局を開設、CCTVは英語の他スペイン語、フランス語など5か国語の
外国語放送局を開設し、中国のマイナスイメージを払しょくしようとしている。
この中国の海外向けメディア戦略と、2010年9月7日の尖閣諸島周辺海域で発生した中国漁船と海上
保安庁巡視船衝突事件、および今年3月16日の中国国際海洋局所属の監視船による領海侵犯は決して
無関係ではない。
メディア戦略をもって、中国は東シナ海を盗りに来たのである。
9月7日の事件を振り返ってみよう。
この日、中国は160隻の大漁船団を尖閣諸島沖に送りこみ、そのうち30隻が領海侵犯していた。
領海侵犯した30隻のうちの1隻が、海上保安庁の巡視船に衝突、この船長を逮捕した。
中国側は猛烈に抗議し、国連総会に出席していた温家宝首相が9月23日、ニューヨークでの演説で「
国家主権や統一、領土保全といった核心的利益について中国は決して妥協しない」と発言。
強い姿勢で挑むことを改めて強調した。
その数日後、船長は処分保留のまま解放され、英雄の凱旋のように福建省の省都・福州へと帰って
行った。
だが、この船長がただの漁民ではないということは、逮捕前の船上からもうかがえる。
船をぶつける時の堂々とした態度。
また、身柄を拘束され、取り調べを受けてもまったく動揺した様子を見せなかったというから、最
初から逮捕されることを想定していたとしか思えない。
 
>>2以降へ続きます。

ソース:NEWSポストセブン
URLリンク(n.m.livedoor.com)




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