12/04/08 20:01:14.69
野田政権は3月30日、消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案を閣議決
定した。
国民新党の亀井静香代表は首相公邸で野田佳彦首相と会談し、連立政権からの離脱を表明。
黄川田徹副総務相ら4氏が提出していた政務三役の辞表も受理されることなり、民主党は完全に分裂
した形になっている。
消費増税法案に揺れる国会。
果たしてブロガーはこの状況をどのように見つめているのだろうか?
ブロガーの意見を見ると、論調は勢いの差こそあれ、負のイメージが渦巻いていた。
・野田さんが必死になっている理由がまったくわからない。反対の声が聞こえないの?
・国民のことを考えた上で、消費税増税を決断したとは到底思えません……
負のイメージが渦巻く理由のひとつは、野田政権の信用がすでに失われていることに起因している
ようだ。
・マニュフェストまったく無視の野田政権。本当に信用ならない人だ
・いまも続いている放射能問題で、国は信用ならないものだということが改めてわかった
・外国でのパフォーマンスと国民への答弁が矛盾しているとか、うさんくさすぎるまた、増税後の
イメージがつかめないというのも大きい。
・国債発行額をちょっと減らせても、膨れ上がり中なんだから焼け石に水だろ?
・デフレ下で消費税を上げて、その後どうしたいの?ビジョンをちゃんと示せビジョンを!
・じわじわあげますよっていう、根拠のない数字がまた腹立つ
ちゃんと理由やビジョンを説明し、きちんと対話をしたうえでの増税なら、きっと多くの国民はむ
げに反対はしないのではないだろうか。
・品目によって消費税率を変えないと不公平。結局、弱いヤツラがダメージ受けるぞ
・ジジババの年金や医療費をカットしなきゃ。もう、誰かが言えよ。支えきれんと
・なぜ若い連中が見殺しになってしまうのか理解できない。未来を考える年寄りはいないの?
本気で財政再建を考えるなら、もっと根本的な、大きな改革が必要だと、多くの人が感じているよ
うだ。
再び世界に存在感を示していけるような、活力あふれる日本になるにはどうすればいいのか。
野田首相に日本を明るい未来へ引っ張っていけるリーダーシップは、果たしてあるのだろうか…?
(blogram通信)
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