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米食肉加工大手AFAフーズ(ペンシルベニア州)が2日、米連邦破産法11条
(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し経営破綻した。同社は、牛ひき肉を専門に
扱う食肉加工会社。米国では最近、通称「ピンクスライム」肉と呼ばれる加工食肉の品質や
安全性への懸念が高まり、消費者による“ひき肉離れ”が続いている。同社の食肉への需要も
激減していたとみられ、今回の破綻につながったもようだ。
AFA(ペンシルベニア州)の牛ひき肉は、「モーランズ」のブランド名などで、
全米の大手スーパーなどで販売されている。米メディア報道によると、ファストフード大手の
バーガーキングやウェンディーズなども主顧客に抱える。
ピンクスライム肉は、牛肉の切り落とし部分を防腐のために水酸化アンモニウムで処理した上で、
ペースト状に加工した食材。ハンバーガー用ひき肉の水増し材料などとして一般的に
活用されている。米農務省は食材として「安全」との見解を示しているが、
昨年、米テレビ番組で取り上げられて以降、消費者の間で品質や安全性を疑問視する声が出ていた。
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