12/03/28 14:36:20.98
東京電力はきのう27日(2012年)に企業向けの料金値上げについて会見し、「新しい料金に賛同いた
だけないと契約が成り立たず、電気をお届けすることがむずかしくなる」と、言葉は丁寧ながら、
脅しをかけた。
料金値上げは契約更新までは拒否できるが、値上げ通知に明記せず、「連絡がなければ了解」と見
なして4月1日からの実施をもくろんでいた。
東電はこの「だましうち」を認めたが、「契約切れから50日経ったら電気を止める。
4月1日からだと最短で5月22日になります」と開き直った。
早ければ5月22日からストップ
東電によると、これまでに値上げに同意したのは、約23万7000件の契約者のうち約3万件(13%)に
とどまっている。
電気停止の脅しはこの低い数字に対するけん制というわけだ。
猪瀬直樹・東京都副知事は「われわれがいないと困るでしょと、独占にあぐらをかいた意識が残っ
ている。だから『止めるぞ』と言える。自らリストラはしないで、こちらが指摘すると『ああそう
ですか』と動く」と話す。
東京・大田区の工場主は「みんな反対したら、みんな止まるんだろうか」という。
届いた通知に「了承いただけない場合は、3月30日までにご連絡を」とあったが、電話が殺到したの
だろう、今週ようやくつながって、「納得いかない」と言ったら「他から買っていただきたい」と
告げられたそうだ。
司会の小倉智昭「今回はあんたたちのせいでしょといいたい。普通、消費者には選択の自由がある
が、電力に関してはそれがない。『嫌なら他で』と言ったって代わりがないんだから」
>>2以降へ続きます。
ソース:J-CASTテレビウォッチ
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