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広島東洋カープは27日、広島市中区のホテルで株主総会を開き、2011年決算を承認した。
売上高は96億5006万円。当期利益は2億313万円。1975年から37年連続の黒字となった。
売上高は昨年に比べて約2億円の減収となった。昨季は主催72試合の総入場者が
158万2524人で前年を約1万7千人下回り、入場料や飲食収入などがダウンした。
当期利益は9200万円減った。外国人選手を含む選手総年俸は過去最高の約20億円になったという。
今季も150万人以上の観客動員を目指す松田元オーナーは
「勝つ喜びと(球場を)訪れる楽しさを提供できる球団でありたい」と話した。
ソース:中国新聞
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