12/03/27 17:54:41.76
野田佳彦首相は26日の参院予算委員会で旧日本軍慰安婦問題に関連し、駐韓日本大使館の前に建て
られた「平和の碑」の記述が「事実と大きくかい離している」との考えを示した。
韓国では野田首相の発言について「論争が予想される」と、批判的な報道が相次いでいる。
野田総理は「平和の碑」に「日本軍の性的奴隷問題」と記されていることについて「事実と大きく
かい離している」と懸念を表明した。
さらに、自民党の山谷えり子議員から、米ニュージャージー州パラセイズ・パーク市の公立図書館
に建てられた慰安婦の碑に「20万人以上の女性と少女」と書かれているとの指摘に対して、「数値
や経緯を含め根拠がない」と不快感を表した。
韓国の複数のメディアが「野田総理が事実とかい離していると発言をした」と一斉に報道した。
野田首相の発言は「慰安婦が日本軍の性的奴隷だったとの記述は事実ではなく、認めることができ
ないという意味」「論争が予想される」と、批判的な見解を示した。
また、12月に李明博(イ・ミョンパク)大統領が来日した際に、野田首相がソウル日本大使館前の
碑を早期に撤去するように要請したことや、玄葉光一郎外相が「証拠は出てないが、否定はできな
い」と述べ「強制連行」を認めた河野洋平官房長官談話を踏襲する考えを示したことなども併せて
伝えている。(編集担当:金志秀)
ソース:サーチナ
URLリンク(n.m.livedoor.com)