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停職処分:県が食材持ち帰りの給食調理員を /三重
県は22日、肢体不自由児施設「草の実リハビリテーションセンター」(津市城山、二井英二所長)の
給食用食材を繰り返し持ち帰ったとして、施設の女性調理員(52)を停職3カ月の懲戒処分とした。
県人材政策室によると、調理員は11年10月と11月の計4回、
給食用の卵、ウインナー、ピーマン、アスパラガスなどを自宅に持ち帰り、
10年11月から11年11月までの計6回、施設利用者が食べずに廃棄する予定だった
未開封のゼリーやプリンを持ち帰ったとしている。
県は今年1月に津南署へ被害届を提出。
同署が窃盗容疑で2月13日に書類送検し、津地検は同27日に起訴猶予とした。
調理員は「食材はたくさんあり、少しぐらいなら大丈夫だと思った。
ゼリーなどはまだ食べられるのでもったいないと思った」などと話しているという。
食材は弁当箱などに入れて少量ずつ持ち帰り、自分で食べたり、ペットのネコに与えるなどしていたという。
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