12/03/16 22:45:52.56
2万人近い死者・行方不明者を出した東日本大震災からちょうど1年。日本中で鎮魂の祈りが捧げられ
る中、東京・千代田区の国立劇場では政府による追悼式典が行われた。
そこでひと際目を引いたのが、自民党の片山さつき参議院議員(52才)だった。
レザーのミニスカートに、厚底のレザーブーツ。ストッキングはサイドに穴をあけてあるカジュア
ルなデザインのもの。
ハンドバッグは金色のチェーンがついており、左手薬指には大きな宝石のリングまで…。
輪袈裟(首にかける袈裟)をかければ、平服でも失礼に当たらないという説もあるが、あまりに場
違いなのでは…。
現代礼法研究所の代表・岩下宣子さんはこう解説する。
「今回の式典は喪に服す場なので、その気持ちがあれば喪服にするでしょうね。哀悼の意を、行動
、服装で表すことから考えると、ゴールドもレザーも光沢のあるものですから、控えたほうがよか
ったと思います」
さらに岩下さんは続ける。
「“おしゃれ”と“身だしなみ”は違うんです。おしゃれは自分の楽しみのためにするもの、身だ
しなみは時間を共にする人のための気遣いです。やはりTPOをわきまえて、出席されるべきじゃない
でしょうか。夜に何かご都合があったのかもしれませんが、上に何か羽織るか、ロングの巻きスカ
ートを持っていくべきでしたね」
(NEWSポストセブン)
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