12/03/14 22:10:44.80
大阪市で１３日に行われた市立中学校の卒業式で、田辺中（東住吉区）の男性教諭（５１）と住吉
第一中（住之江区）の女性教諭（５２）が国歌斉唱時に起立しなかったことが１４日明らかになった。
大阪市では、学校行事の国歌斉唱時に教職員の起立斉唱を義務づける条例が制定されたばかりだが、
市教委は、前年に不起立教員がいなかったとして起立を命じる職務命令を出しておらず、処分の方
法を検討している。
国歌起立条例の違反者に対しては、本来は職務命令違反を根拠に処分することが想定されている。
市教委は２１日の市立小学校の卒業式を見据え、市立学校の全教職員に対し職務命令を出す一方、
２教諭の処分も検討するが、小学校で不起立教員がいた場合、職務命令が出ていなかった今回の２
教諭とは処分内容が異なる可能性もある。
市教委によると、男性教諭は校長の聞き取りに対し「条例に反発して立たなかった」と説明。
保護者の指摘で不起立が発覚した女性教諭は「公務員として起立すべきだという思いと、君が代を
国歌として認められないという思いがあり、結果的に座ってしまった」と話したという。
>>2以降へ続きます。
ソース：産経ニュース
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