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原発事故から1年となるのを前に、東京電力の西沢俊夫社長は9日、
福島県庁を訪れ、佐藤知事に面会した。
西沢社長は、「県民の皆様に大変なご迷惑、ご苦労をおかけし、心
よりおわび申し上げます」と改めて事故について謝罪。昨年12月
の国の冷温停止状態宣言後、原子炉が安定した状態にあることや、
放射性廃棄物の管理の取り組みなど、事故収束に向けた作業の進展
状況を説明した。
知事は、2月に2号機原子炉圧力容器底部の一部温度計が再上昇し
た問題を取り上げ、「県民はあらゆることに敏感になっている。東
電と県民では切迫感に差があり、誠意をもって対応してもらいたい」
と注文を付けた。
西沢社長の県内訪問は昨年12月以来。会談後、報道陣からいまだ
に県内の被災者のもとに出向いていないことについて問われると、
「いろいろ調整をしているが都合がつかず、申し訳なく思っている。
(東電に寄せられる)声は毎日届いている」と釈明した。
ソース:読売オンライン
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