12/03/10 11:05:52.72
大阪プレスクラブによれば、大阪府議会総務常任委員会にて、自民党議員宗清皇一氏が大阪府市統
合本部顧問の古賀茂明さんを攻撃したそうです。
要約すれば「公務員として問題があったから霞ヶ関を去った古賀氏が大阪の職員基本条例の中味を
決めるのはいかがなものか」という攻撃。
古賀さんに対し、経産省時代に仕事を与えられないという異常な人事措置がおこなわれていたこと
は有名です。
しかし、宗清議員はどうも古賀さんが仕事をサボっていたかのような認識のようです。
発言の該当部分を引用します
「私は(古賀氏が)組織の上司の命に背いて2年近くクビにならずに給料をもらい続けて退職金も
取られた、こういう方が自分のことは棚に上げといて大阪府の職員にそういうことをずーっと申し
上げて行くのは非常に違和感を感じているのです」
(大阪府議会総務常任委員会 自民党議員 宗清皇一氏発言部分より)
ちなみに、職員基本条例案の中味を決めているのは、古賀さんではなく原顧問です。
その時点で、この批判はやや的はずれな気もしますが、宗清議員が主張している「上司の命に背い
て2年近くクビにならずに給料をもらい続けて退職金も取られた」というのは果たして本当なので
しょうか。
ソース:ガジェット通信
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