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【韓国】KARAと少女時代は笑い、キム・テヒは泣いた…韓流スターの“日本成績表”、韓流コンテンツの中でしか輝けない韓流スターたち - 暇つぶし2ch1:もろきみφ ★
12/03/08 18:03:48.25
ソース(K style) URLリンク(news.kstyle.com)

 KARAと少女時代は笑い、キム・テヒは泣くこととなった。2011年12月にキム・テヒの日本ドラマ出演作「僕とスターの99日」が
平均視聴率9%台という振るわない成績で幕を閉じた。K‐POPの善戦やチャン・グンソクブームから「二度目の全盛期」とまで
言われた昨年の韓流ブームからすると、予想外の結果だった。しかも「僕とスターの99日」はいわゆるプライムタイムと言われる
夜の9時に放映され、キム・テヒの相手役は日本でトップスターと言える西島秀俊だった。日本の一部のマスコミからは「韓流は
実存するのか」というタイトルの記事が掲載され、2chでは韓流を皮肉る書き込みが相次いだ。確かに韓流の人気が疑わしくなる
ような結果であった。

 ドラマ「美男<イケメン>ですね」で華やかにデビューしたチャン・グンソクだが、映画「きみはペット」は失敗に終わった。1月21日に
日本で封切られた「きみはペット」は、日本最大手の映画会社である東宝系列の劇場で封切られたにも関わらず、第1週目の
売り上げは6位に留まった。第2週目の成績は9位、2月現在までの観客数は述べ15万人ほどである。昨年、マッコリのCMや、
ドラマ「美男<イケメン>ですね」で人気を集めたチャン・グンソクだが、その勢いを繋ぎ止めることは出来なかった。しかも「きみはペット」
の原作は小川彌生の大ヒット同名漫画である。人気が確立された韓流スターの新作が苦戦をし、韓流のトップスター出演という
タイトルを持っても視聴率を上げることが出来ない。一見すると成功まっしぐらのように見える2012年の韓流だが、実は少々気に
なる失敗も抱えている。華麗なる韓流スターたちはどこで、何故小さくなっているのだろう。

■韓流コンテンツの中でしか輝かない韓流スター

 振り返って見ればキム・テヒの失敗はチェ・ジウの失敗と同じ性質のものだった。2006年に竹之内豊と共演したチェ・ジウの
日本ドラマ主演作「輪舞曲‐RONDO‐」は失敗した。平均視聴率が15%を下回り、特に話題となる事もなく終わっている。2004年
「冬のソナタ」の人気から「ジウ姫」とまで呼ばれた彼女の作品としては大変残念な成績である。リュ・シウォン、イ・ジョンヒョン、
パク・ヨンハなどの韓流スターがカメオ出演、もしくは助演として出演した他の日本ドラマもこれと言った結果を残さずに終了した。
パク・ヨンハの「東京湾景~Destiny of Love~」、リュ・シウォンの「おちゃべり」などは単発性の話題となるに留まった。華麗な日々
を過ごしている韓流スターだが、その人気が日本ドラマでは通用しなかったと言えよう。残念ではあるが、未だに韓流スターのコンテンツ
は韓流コンテンツの中でこそ輝いているのである。

 2011年の日本で韓流が上げた最も大きな成果は、一時のブームとされていた韓流文化が一つの文化的なジャンルとして定着
したことである。継続的に人気のあるコンテンツを生産し、K-POPの成功により韓流市場は安定した土台を作り上げたのである。
だが、こうした成果が日本のテレビ界での成功を保証するわけではない。日本の芸能評論家は「韓流はジャニーズ、AKB48と同じで、
一部の固定ファンによるもの」としている。「コンサートチケット、関連商品の販売などは熱狂的な固定ファンの需要から維持されて
いるが、彼らはテレビを見るわけではないので視聴率が上がることはない」と言うのだ。実際に韓流ドラマの人気はDVD市場から
始まっており、テレビで放送されると言っても地上波よりは有料の衛星チャンネルが中心となる。テレビは単に韓流の宣伝の役割を
担うだけである。さらに「放送局側では自社が韓流コンテンツの版権を多数確保している関係から、当然たくさんの放送をする。
ただそれは、厳密に言って視聴率のための番組ではない」と付け加えている。実際に昨年の7月にTBSで放送された生活情報番組
「ファミ☆ピョン」ではチャン・グンソク特集を組んでいたにも関わらず視聴率は3.9%に過ぎなかった。テレビと付加価値の位置が明らかに
入れ替わっていると言える。

>>2以降に続く)


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