12/03/04 13:18:07.71
家の外を歩いているとき、たいていはほかの人や車が来ないか前後左右を注意するくらいで、
なかなか上には気が行かない。“降る”といえば雨や雪といったところだが、まれに動物や物体など、
想像もしなかった“何か”が降って来る話もあるから、世の中分からないものだ。
ドイツでは1月から、飛行機の落とし物と思われる排泄物の塊が
家を直撃するトラブルが4件立て続けに発生した。
これまでにも飛行機から糞便が氷となって落下するケースは世界各国から多数報告されているが、
今回は短期間に狭い範囲で落下が相次いでいることに、市民も航空当局も困惑しているという。
独紙ザ・ローカルやビルドなどによると、この一件は、ドイツ南部のバイエルン州と
バーデン=ヴュルテンベルク州、東部のザクセン州でのこと。幸い、いずれも住宅の庭や屋根に落下したため、
けが人の報告はないというが、バイエルン州に落下した塊は「重さ2キロ」に達するなど、
いずれも人に直撃したら危険と思われる大きさだった。
最初にこの落下被害に遭ったのは、1月にバーデン=ヴュルテンベルク州フェルバッハの住宅で、
このときは手のひらサイズの塊が「屋根のレンガを破壊」。さらに2月初旬には、同州ニーフェルンに
重さ1.5キロの「尿の塊」が住宅の庭に落下した。そして2月中旬、今度はザクセン州ローダーズドルフで暮らす
81歳の男性宅の屋根に、「20センチほどの凍ったボール」が落ち、音に気付いた男性が
庭で見つけたボールに近付くと、それは「ものすごい異臭を放っていた」という。
(>>2以降に続きます)
ソース:ナリナリドットコム
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