12/02/20 17:39:46.58
低迷する日本経済にあって、売り上げが大幅に伸びている業界がある。
それは美容脱毛の業界だ。
クーラーの使用が制限されるため夏場は薄着にならざるをえなくなり、肌の露出が増えてしまうの
だが、日本の女性は体毛を決して大目に見ることはない。
中国人ブロガーの「居日華」さんはこのように述べて、日本人女性と中国人女性の体毛に対する意
識の違いを自身のブログに考察している。
筆者は「中国人女性はワキ毛などの体毛をそのままに生やしていることが多い」と紹介。
これは1990年代に開催された各種スポーツ大会で広く注目されるようになった。
中国の女子水泳選手がワキ毛を処理していなかったからだ。
今では中国の女子選手も体毛を処理するようになったが、筆者は「体毛に対する国際的な認識は一
般大衆にまで普及してはいない」と指摘した。
米国のある心理学者は「西洋人の美意識のなかで、女性の体毛は決定的な位置を占めている」と述
べている。
頭髪以外のむだ毛は、男性の女性に対する美意識にマイナス影響を与えるのだ。
こうした文化背景のなかにあって、近年、肌を露出する服装が増えると同時に、女性の脱毛に対す
る意識は強まっている。
筆者は、「現在、東京の街ではモデルのようなきれいな女性を普通に見かけるようになったが、彼
女たちはすべて『完全脱毛』している」と述べ、日本の女性は21世紀になって美の大変革を「ひっ
そりと」行ってきたと指摘。
日本人女性の大変革は日本人男性の厳しい視線が生み出したのかもしれないと述べつつ、「中国人
女性が相変わらずワキ毛の処理を気にとめないのは、おそらく中国人男性が我慢していることが原
因だろう」と考察した。(編集担当:畠山栄)
ソース:サーチナ
URLリンク(n.m.livedoor.com)